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2004.04.16

国語問題演習のコツ。

 前回ちょろっと書きましたが、国語の問題演習は「タラタラ」やってもムダです。それから「すぐに解説を受ける or 直しをする」のどちらかでないとこれもムダ。1週間前にやったような問題は、答えあわせをしてもタダの丸つけに成り下がってしまいます。自分が解いた時の「思考の流れ」を忘れてしまうので効率が悪いのです。

 何よりも「正解に対する執念」が無くなってしまっています。あの、どうしても漢字が思い出せない時のもどかしい思い、自信の無い選択肢、何とか時間内に書いた記述問題の答え…「あー気になる!」という状態で解説を聞いたり答え合わせをすることで、効果があるのです。

 …ということで、問題に取り組む時は「解説に近い時間」もしくは「直しの時間も取れるとき」にやります。

 もちろん、手元には「キッチンタイマー」。時間を計って解きます。「解き方」にはもっとコツがあるのですが、またいずれ。

 時間内に解けない問題も出てきますが、その問題には印をつけておきます。そして、時間終了後に最後までとりあえず取り組みます。※この印がついた問題がもし正解であれば、「スピードアップすれば解ける」問題です。

 それから、肝心なことを書くのを忘れていました。問題演習の時にはノートに問題を解くのではなく、事情が許せばできるだけ問題集に書き込むようにします。解説で気づいたことなども書き込みます。

 後でテキストとノートをつき合わせて復習する子はあまりいません。それならば「テキストを参考書化」するのがベストです。復習は後で解き直すのではなく読み直すのです。夏休み講習の教材を自作していた頃は、わざと空白の多いプリント教材を作り、板書の内容を写していると夏が終わった時点で「小説」「論説」「随筆」「記述問題」「選択問題」などに関する参考書になるように作っていました。

 これは、まだ経験の浅い先生でも内容のある授業ができます。(もちろん、こちらで板書や書き込みの見本を教師用に作成します)塾の国語の授業って、いい加減にやろうと思えばどこまででも手を抜けます。この辺は、ちょっと長くなりそうなので次回にでも書いてみたいと思います。

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