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2004.05.20

齋藤孝の授業を受ける。

 今や教育界の2大売れ筋と言えば「蔭山英男」と「齋藤孝」。特に後者のビジネス本にまで手を広げた多芸ぶりは、もはや「平積みの帝王」と言ってもいいでしょう。たまたま知人に「プロジェクトを成功させるには」という講演会のチケットをもらったので行ってきました。

 国語ネタじゃないので残念だなぁと思いつつ参加していましたが、後半は音読指導が飛び出し「持ちネタフル活用」の講演会でした。まさか「カラオケボックスの活性化」のアイデア出しをやらされるとは。(私のメイン事業はカラオケ店内シアター「シネマボックス」で、「齋藤孝のアイデア革命」という本の中で紹介してもらったことがあるのです)「弁天小僧」をオッさん経営者たちを全員立たせて朗読させていました。えぇ、やりましたよ。イヤイヤ(笑)。

 本を買うとサインしてもらえるってんで「3色ボールペンで読む日本語」(角川書店)を今更ながら購入しました。名刺交換はダメと言われていましたが、あえて「シネマボックスを紹介していただいた者です」と差し出すと、「よく考えましたね!」と名刺をくれました。

 実際に講演を聞いてみて安心したことがあります。これは蔭山氏も読んでいると感じますが「子どもが好き」という思いが伝わってきたことです。俄然、子どもとのやりとりを再現するところでは生き生きとしていました。

 私も昨日、自分で主催した勉強会をやっていました。出席者は30名ちょいです。今日は200人近く。彼との間には深ーい溝があるわけです(笑)。教育を自分の発言や著書で変えていくためには、パワーを持つことを恐れてはいかんな、と思うのです。もちろん「子どもが好き」という原点を忘れないままで。

 修行あるのみです。…ということで、次回は「3色ボールペン」ならぬ自分なりの「読解問題・線引きのツボ」をお届けします。

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