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2007.10.29

「国語力アップ」の教材紹介

 
 進研ゼミ中学講座の保護者向け資料「私立NEWS」

 

 詳細はこちらのサイトに掲載しています↓
 教育レポート/edurepo  http://edurepo.com/p=78

 

 

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 今日は、小学生向けの「国語力をつける」教材についてご相談がありましたので、少しだけ紹介します。受験をしないけれども、国語の力をつけておきたいので何をさせればいいかというご質問でした。

 

 お子さんのレベルを見てみないと的確な教材を指示しにくいのですが、FAX指導を行っている以下の塾があります。ここは教材から制作していますので、興味ある方は一度問い合わせてみてください。

 

◆ぶQ出版のFAX講座
http://www.bukyu.net/faxbq.html

 

 

 後は「読書」で国語を伸ばそうとするよりは、短いプリント問題で多様な文章に「設問に答える中で触れる」方法を勧めています。もちろん、読書に引っ張り込めればベストですが、そのためにはその子の関心や言語レベルに応じた書籍を提示する必要があります。図書館や大型書店に一緒に行き、どんな本に興味を持つかを観察してみるといいでしょう。

 

 多少の強制力を持って文章を読ませたい場合は、一緒に一枚モノのプリントをやって交換して丸つけをしたり、感想を述べ合ったりするといいですね。この「一緒に」が家庭で難しい場合は、個別指導の塾で国語ができる先生を当ててもらうのも手です。

 

「全国標準テスト国語読解力」(受験研究社)
 

 

 私はこのシリーズで、子どものレベルに合った学年の物を選びます。小5なのに小3のものをやらされると子どものプライドが傷つくかもしれませんが、それよりは「わかった・読めた」体験を重視して褒める機会を作り、どんどんと学年を上げて行くという目標を持たせてやります。

 

 同じ国語の文章を何回もやるのはムダなことが多いのですが、念のために演習の前にコピーを取っておくと、非常に出来が悪かったものを忘れた頃にリベンジさせて「本当に文章の意味がわかっているか」を確認することができます。

 

 後は作文を好きにさせるのに「短作文」のワークがお勧めです。ちょっと手に入りにくいのですが、京都女子小・中学校で指導をされている吉永幸司先生のものがお勧めです。

 

「作文の基礎力を育てる短作文のネタ 」 (吉永幸司/明治図書)

 

 パラパラとめくって、気分に合わせたネタでさらっとワークシートを埋める。いきなり原稿用紙に向かうより、子どもは喜んで取り組みます。

 

 後は、このブログにもちょこちょこ載せている漢字遊びや言葉遊びゲームを一緒に楽しんでみてください。私の大好きなアイテムは、コレです。

 

漢字博士No1 特別版(ユニデザイン)

 

 

 私は自分が子どもの頃から遊んでいたものを、塾に持って行って小学生とやっていました・

 

 見せられた部首カードに応じて、漢字が作れるカードをカルタのように奪い合う。
 「センセー、こんな漢字あるやろ!」と自信たっぷりに言われると「あれ…あったかも?」と教師なのに不安になることもしばしば。

 

 漢和辞典を横に置いて(この「辞書係」をゲームの勝ち負けで決めるとか、各チームに用意するなどルールは色々と工夫できます)取り組むと、一気に「知ってる漢字」が増えます。

 

 
 以上、参考になれば幸いです。

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◆くろねこ@国語塾:役立つ厳選バックナンバーはこちら
http://www.kuroneko-kokugo.com/study.htm

 

 

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