校長ブログはじめました。
前回お知らせしたように、大阪市の施策に伴って公募された民間人校長として、3ヶ月の研修を経て小学校に配属されました。
浪速区の大阪市立敷津小学校という、全校生徒90名の小規模校です。
無事に着任式、入学式を終えて、月曜日からはいよいよ始業式。
緊張の嵐と、環境の変化に必死でついていっている状況です。
公務員になりますし、また特殊な立場なのでかなり気を遣いながらですが、「強みを活かして情報発信してほしい」とのこともあり、校長ブログを開設しました。
「民間人校長@教育最前線レポート」
http://edurepo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
研修中の情報発信にはかなり指導が入って気を遣いましたが、今はある程度、公開されている内容で多くの人に知って欲しいなと思うことは、積極的に発信しようと思います。
そうは言っても、学校運営と子どもの安全と学習が第一、最初はちょこちょこ書けるかなと思いましたがとんでもない!
よくて週一、ヘタすると月イチになるかもしれません。
同じ学校に国語指導の大ベテランにしてエキスパートがいるので、ホンマはいっぱい教えてもらって国語を勉強し直したくて仕方ないんですが、なかなか立場的に微妙なもので、今はそっと憧れの眼差しで見つめています……
こちらでは、学校での優れた取り組みや指導のコツについて、学んだことを書ければと思っています。
校長としての仕事は自分の能力と経験をフルに使ってやっていきますが、国語教師としては新人のつもりで、学校現場をのぞいて見てみます。
塾の国語は「定着」の部分が大きくて、その指導やモチベーションの上げ方については、少しはお役に立てればいいなと考えています。
これから必要になる「思考力」や「表現力」を育てる上で、学校の国語はかなり研究されている感じがします。
算数が苦手だった私にとっては、「わからない子の気持ち」で授業を受けられるのも、ある意味利点かもしれません。近いようで遠い学校現場、差し支えない程度に情報発信していきます!
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