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2011年12月25日 (日)

全日本・男子FS感想

 
 羽生の顔が小さすぎるぜ!
 羽生の首が細すぎるぜ!!
 羽生の若さがまぶしいぜ!!!

 
 ……最初の2つはどうでもいいんですが、一番言いたかったのは最後のヤツです。まぁ、もう一つ言うなら相変わらず「肉を食え!!!」ですが、フリー1位ホンマにおめでとう!

 
 感情表現が青春まっただ中、ふわっと笑顔になった時の乙女っぷりに参ってる女子チームも多いことでしょう。いえ、私はチビっ子・宇野昌麿クン萌えですがね(おい)。

 ショーマ君、浅田真央の出始めを彷彿とさせるスターオーラぶり、ジャンプは思いっきり女子構成なんですが、それ以外の要素が強いというのは期待大です。

 今跳べるジャンプは身軽さゆえ、むしろ彼の場合は音を取る能力と舞台度胸があるので、今後しっかり筋肉をつけて成長してきたら凄いスケーターになるんじゃないかと、勝手に「未来のエース旗」立てておきます。

 

 で、羽生クンに話を戻すと、彼は本当に青臭くて暑苦しくて、数年後に今日の映像見せられて「いやーあの頃は(いやん)」ともじもじする姿が想像できるぐらい、「熱血純粋スケーター」なのが清々しい。

 ええ加減ペース配分や試合運びを覚えろや!と思いつつもバテバテのロミオに、「あかん、ここで死んだらあかん、まだお話し終わってへんで!」と応援してしまう。選手として、もう少し大人になってほしい。でも、全力疾走ならではの魅力を目に焼き付けておけるのは今しかない。ああ、まぶしい。

 小塚クンも良かったんですよ。

 ナウシカは絶対選曲ミスだと思ってたんですが、彼の清潔感に馴染んできた気がします。それを思うと、ショートの“ウインクばきゅーん!路線”はやっぱり無理がある。バンクーバー直後に提言した「小塚うっふん計画」は、未だ達成ならず。でも「ノーブルでエモーショナル」という、別な次元に到達する可能性を感じさせるフリーでした。

 

 さて、昨日大絶賛した高橋大輔ですが。

 今日の「3コケでもプログラムを崩さない」ふてぶてしさもまた「キング・オブ・スケート」の条件なワケで、優勝は妥当かと。でも、それで決して満足しない彼をSPで見せつけられていますので、世界選手権に「SP・FPとも納得の演技で優勝」の期待をつなぎたいところ。

 昨日、ヤグディン&プルシェンコに並ぶスケーター降臨!と思って久々にソルトレイクのヤグディン観たら、軽々と4-3-3跳んでました。何だったんだ、あいつら……。

 でも、いわゆる技のつなぎやスピンの規定は今より厳しくない、大らかな6.0時代だったこともあり、当時のヤグディンより高橋選手の方がずっと緻密なことをやってるように見えます。

 

 現行ルールにプルシェンコを持ってきたら、クワド跳ばない黒長い人(えーっと、ライサチェクとか言いましたっけ)に負けたので、今の男子選手は4回転以外もがんばらないといけない分、しんどいはず。

 その条件の中で、今の高橋選手の滑りはやはり「キング・オブ・スケート」だと個人的に確信しています。世界選手権楽しみ!2年ぶりの優勝おめでとう!!



《余談》

 観ている最中、何度も「織田信成がここにいたら、どうだっただろう?」を考えました。でも、上位3人のように「観客の心を揺さぶる演技」(小塚クンはちょっと薄味でしたが)ができるかと言われると、ジャンパーとしてはトップレベルでも難しいな、と思ってしまうのです。

ケガや結果を出せない苦しさを、次のステップにできる選手とできない選手がいる。

小塚クンがグランプリシリーズでの悔しさをこの大会にぶつけてきたように、信成クンには次のシーズンに向けてモチベーションを上げてほしい。

……無邪気にテレビの前で拍手してそうなだけに、爺は心配でなりませぬ。

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コメント

藤崎さん

男子は四大陸でまだまだ層が厚いこともわかりましたし、本当に楽しみな反面、愛する殿が「愉快でおっちょこちょいでジャンプだけ巧かったスケーター」で終わってしまうのが本当に不安です。

それもまた、選手の人生なんでしょうが。

世界選手権、何があるかわかりませんね。
パトリック・チャンの無双に、それぞれの持ち味で立ち向かって欲しいものです。

案外、また小塚クンがズバッと上に来そうな気もしてます。


投稿: クロネコとと | 2012年3月22日 (木) 09時57分

 一昨年羽生君がジュニアで優勝して、この子うまいわ〜と思っていたのですが、もう今、大好きです!!!!!彼を見てるとついついおばちゃんになってしまいますね〜。
 あの曲がかかった瞬間からアクセル全開後半バテバテ、でも気力で滑りきってる感がより一層ロミオの心情を表しているようでまたいいんですよね〜!
 きっとあの会場で見ていた女性は全員おばちゃんになっていたはず。(会場が大阪なのも輪をかけて)
 しかも演技後のあのオトメンさもまた可愛い!!!キュンキュンきますね〜。あ〜自分が年とったんだな〜と思わせられます。笑

 小塚くんはサラブレット故の薄味加減がもう少し悔しさだとか失恋とか?(笑)を経験するとだしの味がしっかり効いたお吸い物みたいなスケーターになるんでしょうね。フリーでは勝ちたい気持ちが指先の動きや表情の表現として出ていておいしいお吸い物になっていたと思いました。

 大ちゃんは緊張なのか疲れなのかいつもより出てきたときから硬く見えました。3コケで優勝はファンとしても手放しでは喜べないのですが、まあいいでしょう!笑

 にしても殿、トトさんの危惧することがわかります。彼もおぼっちゃま故かマイペースすぎるのであまり後輩の台頭だとかに焦りを感じていなさそうな気がしてなりません。汗
 現にマスコミの扱いも高橋小塚羽生推しで!!となっていますし、最近織田の『お』の字も聞こえて来ないのでこのままフェイドアウトなんてことだけはないように祈っております。

投稿: リムーブ藤崎 | 2011年12月26日 (月) 12時50分

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